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JAAからのお知らせ
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2003/05/06
ドイツ合弁会社設立について




2003年5月5日


■日本型オークションの欧州展開を目指し、ドイツに合弁会社設立■

三井物産株式会社

株式会社ジェイ・エー・エー


この度、三井物産株式会社と大手中古車オークション運営会社業界第2位の株式会社ジェイ・エー・エー(本社:東京都江戸川区、代表取締役:長嶋重雄)は、同社の開発したシステムを活用した中古車のネットワークオークション事業の欧州展開を目的として、ドイツ連邦共和国ノルトラインヴェストファーレン州に合弁会社Euro Car Auction Network (Deutschland) GmbH(社名:ユーロ カー オークションネットワーク)を設立致しました。

 現在、EU全体の自動車保有台数(注:登録済み車輌の総合計台数)は184百万台(2001年)と言われており、その中心圏であり世界的な自動車生産国であるドイツの保有台数は全体の24%を占める4,466万台で、中古車年間登録台数は680万台(2002年)となっております。

しかしながら、ドイツでの中古車オークションは、1998年に初のオークション会場ができた後、徐々にそのマーケットを拡大しておりますが、未だ旧式の手ゼリによる運営が行われているに過ぎず、黎明期にあるといえます。

これに対し日本の中古車オークションマーケットは、昨年の中古車登録台数816万台のうち実に604万台が中古車オークションに出品されるまでに成長しております。こうしたマーケットの発達は、膨大な出品車輌を迅速に処理することができる日本独自の高度なコンピュータ式オークションシステム(ポス式オークションシステム)によって支えられており、現在では、パソコンネットワークを通じてオークション会場外からリアルタイムに応札ができるまでの技術革新が成され、その技術も既に成熟期を迎えています。

 三井物産では、同社と資本関係を持つジェイ・エー・エーの中古車オークションに対するシステム及び運営ノウハウと、三井物産の30余年の歴史を有する欧州自動車(四輪・二輪)販売会社を通じて蓄積された知的・人的ノウハウを活かし、この欧州における最大市場であるドイツにおいて世界的にも革新的ビジネスモデルである日本型のポス式コンピュータオークションを導入し、毎開催1,000台規模(年間5万台)のオークションの早期実現を目指します。

加えて、欧州大陸という広大なエリアと複数の国家が隣接する地域事情などから日本国内より潜在需要が高いことに着目、手ゼリ方式では実現が困難な複数会場の展開による会場間応札の実現や、場外からのリアルタイム応札オークション展開等ポス式コンピュータオークションならではのネットワークオークション事業の展開を構想しております。

■合弁会社設立概要■


ECAN概要

ポス式コンピュータオークション
日本最初の定例中古車オークションを開催した中古車オークションのパイオニアである株式会社ジェイ・エー・エーが、手ゼリによる不公平感の払拭とオークションの処理速度の向上を目的として開発した中古車オークションシステム。日本の中古車オークションの8割が導入しており、現在では、オークション会場に来場することなくネットワークを経由して遠隔地からリアルタイムに参加するシステムも開発され、世界に類を見ない高速なオークション開催を可能としている。
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